ATEX準拠製品

ATEX準拠製品 (EC指令に基づく、防爆箇所での使用を認められた認証製品)
(Equipment and Protective Systems for use in potentially Explosive Atmospheres)

ATEX準拠製品
図面

ATEX 95 とATEX 137は、いずれも新しく定められたEC防爆指令です。
防爆指令は、爆発雰囲気になる可能性のある環境、もしくはそれに関連した環境で使用が意図されるあらゆる種類の電気・非電気機器や制御装置、安全装置を対象としています。また、爆発雰囲気になる可能性がある環境の外で使用される機器であっても、安全機能に関連する装置や保護システムについては防爆指令の範疇にはいります。防爆指令は、意図される使用目的と爆発雰囲気が存在する頻度によって、3つのカテゴリー、およびそのカテゴリーはそれぞれ2つのレベルに分類されます。そこで求められる特性として、静電荷の防止、摩擦・磨耗によって発生する火花および温度上昇による点火の防止などがあり、その責任は機器(カップリングも含まれる)のメーカにあります。

防爆タイプ
ゾーン0:

空気と爆発性物質であるガス、蒸気、霧の混合ガスの状態でしばしば、あるいは継続して、あるいは長時間にわたって存在する場所

ゾーン20:

ゾーン0と同じ条件下にある混合した粉塵が雲のように浮遊する状態となって爆発性雰囲気となる場所

ゾーン1:

空気と爆発性物質であるガス、蒸気、霧の混合ガスの状態で爆発性の雰囲気が、通常の使用状態で時たま発生するような場所

ゾーン21:

ゾーン1と同じ条件下にある混合した粉塵が雲のように浮遊する状態となって爆発性雰囲気になる場所

ゾーン2:

空気と爆発性物質であるガス、蒸気、霧の混合ガスの状態で爆発性の雰囲気が、通常の使用状態ではほとんど発生しないが、時には短時間のみではあるが発生する場所

ゾーン22:

ゾーン2と同じ条件下にある混合した粉塵が雲のように浮遊する状態となって爆発性雰囲気になる場所

上記カテゴリーのゾーン1/21、2/22について、MELシリーズエラストマ・カップリングは、ATEX 95/137に準拠することの認証を受けています。

MEL シリーズ
EX タイプ
設計仕様:
MELシリーズの標準製品と同じ寸法です。ハブの材質、エラストマの材質が変更になります。
ハブ: 鋼製かSUS製です。アルミ合金は、このATEXの用途では、使用できません。
エラストマ: エラストマは、タイプDの導電性があるショア硬度A92(黒色)になります。
許容トルクと心ずれ: 許容量は、いずれも30% 減少します。
保 守: 定期的にカップリングの保守を必ず行って下さい。
取り扱い説明書: 取り付け、保守のためのマニュアルをすべての製品に添付いたしますので、設計、組み立て、保守の現場に常備してください。(英文、和文をご指定下さい)。
EC ATEXマーク: