各型選択自由
MSK1/MSKPタイプ
- 一軸型クランプ/テーパーロック/キー締結
- タイミング・ベルト・プーリ、
スプロケットを組み込むタイプ - 複列ベアリング内蔵で
コンパクト - 目盛つきでトルクの再設定可能
- タイミング・ベルト・プーリ、
MSK3タイプ
- テーパーロック+ベローズ
- 軸締結力がきわめて強い
- 高信頼性
- 心ずれ吸収
- 目盛りつきでトルクの再設定可能
MSK5タイプ
- 分離アダプタクランプ+ベローズ
- 取り付け/取り外しが容易
- 熱絶縁/電気絶縁
- 心ずれ吸収
- 目盛つきでトルクの再設定可能
MELSLタイプ
- キー締結+エラストマ(エコノミー)
- 経済的な価格
- コンパクト
- インデックス型(Dタイプ)
MELS2タイプ
- クランプ+エラストマ
- 取り付けが容易
- 高振動減衰
- 心ずれ吸収
MSKの切り離しタイプ
- 切り離しタイプ
- W:原点復帰型
- D:インデックス型
- G:負荷保持型
- F:フリーホイール型
高信頼の過負荷保護用 高速応答安全クラッチ
生産工程では、ますます自動化が計られています。
機械装置はより高精度に、より精密になっています。
サーボ・モータやスピンドル・モータは、より高速度での駆動となり、
それにともなって機械装置は能力の向上と、より高速に動荷重に対応するために、剛性も高くなっています。
ワークの噛みこみ、オペレーション・ミス、あるいは予期していない理由で、
過負荷が適正に遮断されないと、自動機械に不具合が生じ、稼動が不可能になります。
高度に自動化された機械装置が、稼動を停止すると莫大な生産コストの損失に直結します。
熟練作業者のけがや人身事故、機械装置の損傷、客先仕様製品の不良にともなうリード・タイムの長期化などは、企業の収益に直結します。
MSKシリーズ 安全クラッチは、高速応答性をもつ過負荷保護装置で、稼動停止に対する経済的な保証となります。
ここには、広範囲な過負荷保護用安全クラッチが示されています。
これらの製品のすべてに、長年のノウハウを集約し、ゼロ・バックラッシ、高いねじり剛性の安全クラッチを提供いたします。
過負荷が発生したとき、MSKシリーズは、ミリ・セックオーダ(0.001秒台)で、
駆動側と負荷側を、遮断します。過負荷を取り除いた後、ただちに再稼動することができますので、
高い生産性を得ることができます。
用 途
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特 長
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