切り離しタイプ MSKの切り離しタイプ 製品カタログ(電子版) カタログ請求はコチラから 機能による4つの型 ゼロ・バックラッシュ安全クラッチ MSKシリーズの使用にあたっては、タイプに関わらず必ず近接センサー、リミットスイッチで、切り離しを検出して下さい。 原点復帰型(Wタイプ) 標準タイプ 過負荷トルクが取り除かれると、 切り離された位置で正確に再連結 遮断時に信号の検出可能 正確な原点復帰が必要なあらゆる機械装置、 工作機械、梱包機械、自動機に最適 切り離し/遮断ができる速度は、3,000min-1以下の場合 正転(CW)逆転(CCW)どちらでも可能 インデックス型(Dタイプ) 過負荷トルクが取り除かれるとただちに復帰する 復帰する位置は、60度ごと6ヶ所のタイプが標準 30度ごと、45度ごと、90度ごと、120度ごとの復帰位置もオプションとして可能 切り離し/遮断ができる速度は、3,000min-1以下の場合 正転(CW)逆転(CCW)どちらでも可能 負荷保持型(Gタイプ) リフト装置やプレス機械などの垂直軸に最適 過負荷トルクにより、安全クラッチ内のボールと ソケットのかみ合い機構は外れるが、空転しないで、 一定の角度回転後負荷を保持 過負荷トルク時に、負荷を保持する機構を保証 移動リングの動きを、近接センサやリミット・スイッチで検出し、 信号として取り出す 過負荷トルクが取り除かれると、自動復帰する 切り離し/遮断ができる速度は、3,000min-1以下の場合 正転(CW)逆転(CCW)どちらでも可能 フリー・ホイール型(Fタイプ) 過負荷トルクによって、 駆動軸と被動軸は完全に切り離される 近接センサ、リミット・スイッチで切り離し時の信号を取り出すことが可能 残留トルクなし 再連結の位置は、60度ごとに可能(他の角度での再連結位置はオプションで可能) 切り離し/遮断ができる速度は、 カップリングの速度に無関係で、 3,000min-1以上の回転の過負荷の遮断には、 このタイプをご使用ください 正転(CW)逆転(CCW)どちらでも可能 Fタイプの再連結は手動で行いますので、取扱説明をよく読んで手順に従ってください 製品カタログ(電子版) カタログ請求はコチラから