page top

新着情報|記事一覧

<破砕機-ダウンタイムを回避>

 

砕石や砂利を加工する設備がなく、大規模な建設現場をスケジュールどおりに行う事はできません。

ジョークラッシャーは岩石を砕石または砂利に粉砕するプラントです。作業工程によって粉砕比の値が変わります。

大規模工場の粉砕は1時間あたり数千トンです。機械のダウンタイムにおいては、プラントや長期間に及ぶ建設現場では致命的で余分なコストがかかります。

大手メーカーは弊社の頑丈でメンテナンス不要のMSTシリーズの安全クラッチを使用し、間接的に主要ドライブを保護します。

通常は直径1メートルを超えるⅤベルトプーリが安全クラッチに取り付けられています。

それらのプーリは、ベルトを通じてクラッシャーシャフトに直接動力を伝達します。

機械に過負荷が発生した場合には、ミリセック単位で動力を遮断してクラッシャーを保護し、ダウンタイムとコストを大幅に軽減することが可能です。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSTシリーズの詳細はコチラ

<トンネル用掘削機-重機械の掘削機>

道路や鉄道ネットワークは、あらゆる国の効率的な基盤となっているでしょう。

したがって重機械建設産業のトンネル用掘削機分野では今後数年間に多くの契約を締結することになるはずです。

弊社のMSTシリーズの安全クラッチは、最新世代のトンネル用掘削機に取り付けられています。

駆動側で安全クラッチとエンジンとの間に接続されているのがDIN 5480標準ギア付きモーターシャフトです。

出力端にはカッターヘッドをトンネル用掘削機の歯付きベアリングの上に駆動するフランジ取付けギアがあります。

合計12台のドライブユニットがマシンに取り付けられています。MSTシリーズを使用することにより、

非常に高い一定のトルク伝達が保証されます。

故障のリスクが最小限に抑えられ、費用のかかる設備停止を避けることができます。

過負荷が発生した場合ボールは円盤から軸方向に移動して正しく切り離され、それぞれのカッターヘッドの損傷を防ぎます。

こうして複数の箇所が作動しなくなった場合でもトンネル用掘削機は費用のかかる設備停止なしで継続して作動します。

 

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSTシリーズの詳細はコチラ

<コンベア装置-24時間365日>

激しい温度変化、激しい汚れ、激しい振動、連続運転という環境が24時間365日続く中、それがトンネリング技術の一般的な条件です。

鉱山材料はコンベアベルトに移され、加工を行うために数キロメートル搬送されます。

高トルクをコンベアベルトの駆動と被駆動装置へ伝達するために、

弊社のMBⅩシリーズの大型高剛性金属ベローズ・カップリングが使用されています。

適用範囲に合わせて金属ベローズ・カップリングは、正確に設計・設置することができます。

変更可能な中間管が使用されるので、頑丈なカップリングは小さな力で大きなミスアライメントを吸収することができます。

オープンピットや地下鉱業の用途では、オプションでATEX対応も可能です。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MBXタイプ

<飛行-激しい温度変化に対応>

民間航空機は起動時に30度、巡航高度で-60度までの温度変動にさらされます。

また、温度と湿度が最も大きな影響を及ぼしていると考えられています。

これにより航空機の材料、連結部品の使用においては特別な条件が求められます。

マイティは、これらの激しい温度変化に対応するための製品を溶接した

高剛性のオールステンレス・ベローズ・カップリングMBKSタイプという形で提供します。

本製品の品質に対しては、製造元であるR+Wが溶接接合の証明書から製品のトレーサビリティ、受入検査の証明書までを管理しております。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MBKSタイプ

<航空機構造分野-70%の軽量化>

航空宇宙産業では、品質を下げることなく軽量化することが求められます。これには専門技術、信頼性、革新が必要となります。

R+Wは主要メーカーの開発パートナーであり、また供給元です。

お客様が求める製品は、モジュール設計の原理と専門的な技術の裏付けに基づく製品です。

最新のコンパクトな安全クラッチMSLシリーズは、標準安全クラッチMSKシリーズに比べて最大70%も軽量化されました。

ファーストクラスにある電動インフォテイメントシステムのスクリーンでは

モーター作動時にダメージから守るための安全クラッチが使用されています。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSKシリーズ

MSLシリーズ

 

本年残すところあと僅かとなりました。
皆様には格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
来る年も変わらぬ御愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

<航空宇宙産業向けソリューション>

航空宇宙産業では最も革新的で性能が最適化された技術を見つけることができ、今日ではこの分野における高性能技術を必要とする節目に到達しようとしています。

525人以上の乗客座席や、15,200 kmを超える運航範囲は、最新世代の民間のワイドボディ航空機の印象的な成果と言えるでしょう。

R+Wのカップリングシステムは航空機の技術革新に幅広く貢献しています。当社のカップリングソリューションは多くの要件を満たさなければなりませんが、

最も重要な2つは絶対的な信頼性と無限の耐用年数です。

この業界における特定要件として、R+Wはリフトサポートを制御するための唯一のラインシャフトMBLシリーズを開発しています。

これらの軽量シャフトは組立体の重量を軽減するだけでなく優れた能力を発揮します。

この設計は合成材料で作られた中間管と要望に合わせた軽量のフランジで実現しました。

弊社ではお客様に合ったカップリングがきっとみつかるでしょう。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。

また、お問い合わせシートもご活用ください。

MBLシリーズはコチラをご覧ください。


<宇宙旅行-長寿命の安全クラッチ>

安全性は宇宙旅行のために最も重要です。

航空機におけるパーツの故障は、壊滅的な結果をもたらす可能性があります。したがって、使用されるすべての部品が正常に機能している必要があります。これは、特に安全部品(装置)に対してです。開発段階は常に時間に余裕がなく、簡単な作業ではありません。

ISS国際宇宙ステーションの技術者達は、これらの要件を踏まえてR+W製品を採用しました。特殊な材質で構成された長寿命の安全クラッチは、過負荷を確実に切り離すことが可能です。この特殊環境の条件を完璧に満たすことができました。

これらのコンパクトなカップリングは装置を損傷から守るために宇宙で使用されています。

軽量広トルクレンジMSLシリーズ

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。

また、お問い合わせシートもご活用ください。

 

弊社では誠に勝手ながら、下記の期間を休業とさせていただきます。

何卒、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。


     期間 平成30年12月29日(土)~平成31年1月6日(日)

※平成30年12月28(金)の出荷業務は、午前中までとさせていただきます。
※平成31年1月7日(月)より平常業務となります。

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、
2019年も変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。

<油圧システム-油圧制御システム>

油圧制御や制御技術は、機械製造に関連する幅広い分野で使用できます。

今日の油圧高速せん断機は柔軟性と速さを兼ね備えています。高い動力を持つサーボポンプは、

油圧調整回路の流量を制御し、最大300kNmを必要とするせん断力を維持します。

せん断加工工程によって発生した振動がサーボポンプに直接伝達されないように

振動減衰効果の高いエラストマ・カップリングが使用されています。

R+W製のゼロ・バックラッシュで摩耗のないエラストマ・カップリングを使用することにより、機械製造業者は、

せん断加工を正しく行うことが可能となります。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。

また、お問い合わせシートもご活用ください。

 

精密分野エラストマ・カップリング (トルク 1~2,150Nm)

重工業分野エラストマ・カップリング (トルク1,950~25,000Nm)

 

 

人気の高いオルダム・カップリングで、ご要望が多かったMJ/MJC-19タイプの貫通ハブを標準化しました。
とくにMJC(クランプ)の最小サイズであるMJC-19において
皆様より「もう少し軸間を短く取り付けたい」というお声を多くいただいておりました。
そんなご期待に応えるため、新たに開発した製品です。
MJ(セットスクリュ)/MJC(クランプ)の両方を標準在庫化しましたので
お待たせすることなく安定した納期でお届け可能です。
詳しい仕様につきましては下記よりご確認ください。

○MJタイプ
○MJCタイプ

<ろ過ポンプ-医薬品、化学工業向けろ過システム>

医薬品、化学工業のろ過システムは通常、耐腐食性材料を必要とします。

軽量でゼロ・バックラッシュのエラストマ・カップリング(繊維強化プラスチック製)があれば、駆動モーターを接続するための高価なステンレス・カップリングが不要です。

また、ステンレス鋼製カップリングと比較して最大80%の軽量化と同時に騒音を抑えることができます。


ご不明な点は弊社までお問い合わせください。

また、お問い合わせシートもご活用ください。

R+W安全クラッチの
取り付けおよび、操作方法:MSLシリーズ
を公開しました!!

ダウンロードはこちら


各警告図記号は以下のような意味を表しています


製品を取り扱う際に注意すべき事項があることを示しています。指示内容をよく読み、製品を安全にご利用ください。

行ってはならない禁止事項があることを示しています。指示内容をよく読み、禁止されている事項は絶対に行わないでください。

必ず行っていただきたい指示事項があることを示しています。指示内容をよく読み、必ず実施してください。


安全にご利用いただくために


R+Wの安全クラッチをご使用の際には以下の取り付け、操作、メンテナンス手順をよくお読みください。手順の順守を怠った場合には、安全クラッチの能力が低下したり、故障したりする可能性があります。 安全クラッチの取り付けは、有資格技術者が行ってください。詳しい説明は、MSLシリーズのカタログを別途ご覧ください。

回転中の安全クラッチは、危険を伴います。機械製造者、使用者、またはオペレータの責任の元に、十分安全に配慮したうえで作業してください。安全クラッチが回転中は近づいたり触れたりしないでください。安全クラッチの取り付けやメンテナンスを行う際は、機械が不意に起動しないようにしてください。


メーカーによる本製品の位置づけ


機械指令2006/42/EG 別表IIB によると、マシン・ガイドライン(MR)では、カップリングは機械そのものではなく、機械に取り付けるための部品であると位置づけられています。カップリングを使用するには、取り付け後の最終形態がすべての条件を満たしていなければなりません。


お届け


R+W のカップリングは、お届け後すぐに取り付けることができます。 受入検査工程後からカップリングの取り付け準備が整うまでは、製品が梱包されていた箱に入れて保管してください。また、この取扱説明書は製品と一緒に保管してください。


機能一般


R+Wの安全クラッチは、ボールソケット式です。オーバートルクが発生した際、駆動側、被駆動側の機械部品を損傷から守ります。

■安全クラッチの周囲に配置されている、焼き入れされたベアリングボールとボールソケットにより、ゼロ・バックラッシュでトルクが伝達されます。

■皿バネが移動リングに押し当てられることで、ベアリングボールが隣接するソケットにはまっています。

■切り離しトルクは調整リングを回転させることにより、永久的に調整可能です。

■オーバートルクが発生した場合、移動リングはソケットを飛び出したボールの力で押し出された皿バネ側に移動します。これにより、安全クラッチの駆動側と被駆動側が切り離されます。

■移動リングが軸方向に移動したことを、別途設置されたリミット・スイッチまたは近接センサーで検出し、駆動側の電源を落とします。

この設計では切り離しが行われたとき、皿バネのバネ圧は、小さくなります。このときに残ったバネ圧は、安全クラッチが連結されるには不十分です。

回転数が低い状態でのみ再連結します。

図1

① 調整リング

② 皿バネ

③ 移動リング

④ ベアリングボール

⑤ ボールソケット

⑥ 近接センサー

⑦ 突き当り止め

⑧ フックレンチ用穴

⑨ 内蔵複列ベアリングボール


取り付け準備


シャフト、内径、キー、キー溝などすべての取り付け面がきれいで、バリや傷、打痕がないことを確認してください。シャフト径、安全クラッチの内径、キーとキー溝を測定してください。R+W製カップリングの内径は特別なご指示がない限り全てISO公差H7で加工されています。シャフトとハブ内径とのクリアランスは0.010.05mmです。取り付け時には、潤滑油を塗布することをお勧めします。取り付けが容易になります。ハブのクランプ力に影響はありません。

摺動グリースや二硫化モリブデンまたは極圧剤を含んだオイルやグリースを絶対に使用しないでください。


MSLシリーズの締め付け管理トルク


表1

安全クラッチが最大限の寿命を全うし、適切な動作を確保するには、許容範囲内での使用を順守してください。


タイミングベルト・プーリやスプロケットなどの取り付け


図2                                   図3

MSLN/ MSLPタイプは取り付けた部品(タイミングベルト・プーリやスプロケットなど)を支持するために複列ベアリングを内蔵しています。

各サイズのラジアル方向からの許容懸架荷重(A)を確認してください(1)。最大許容値を超えると安全クラッチの性能に影響を及ぼす可能性があります。

OHLの中心位置(B)が許容範囲内の場合は、荷重は2列あるベアリングの軌道輪と軌道輪の間にかかります。この場合、外付けベアリングは必要ありません。OHLの中心位置(B)が許容範囲外(オフセット取り付け)の場合は、追加の支持ベアリングを使用してください。これは径が小さい場合や、取り付けた部品の幅が広い場合にお勧めします。

用途に応じて、ボールベアリング、ニードルベアリング、平軸受などが使用可能です。

 


MSLNタイプの取り付け・取り外し


図4

取り付け

安全クラッチを適切な位置までシャフト上にスライドさせます。表1の締め付け管理トルクまでキャップ・スクリュ(I)を締め付けます。

取り外し

キャップ・スクリュ(I)を緩め、安全クラッチを取り外します。


MSLPタイプの取り付け・取り外し


図5

取り付け

適切な工具を使用して、安全クラッチを適切な位置までシャフト上にスライドさせます。適切な位置で、ワッシャ⑫などで軸方向に固定してください。

取り外し

ワッシャ⑫を外し、適切な工具を使用してカップリングをスライドさせ、安全クラッチを取り外します。


金属ベローズの機能


R+Wの金属ベローズ・カップリングは柔軟性のあるシャフトカップリングです。

柔軟性が非常に高く、ねじり剛性も高いステンレス製ベローズは、ゼロ・バックラッシュでトルクを伝達します。 金属ベローズの復元力はごく小さく、偏心、偏角、軸方向移動を吸収します。


MSL2の取り付け・取り外し


図6

取り付け

安全クラッチの一方の端を適切な位置までスピンドルシャフト上にスライドさせます。トルクレンチを使用し、表1の締め付け管理トルクまでキャップ・スクリュ(I)を締め付けます。ベローズに軸方向の力がかからないように、安全クラッチの他方の端を適切な位置までモータシャフト上にスライドさせます。上記のようにトルクレンチを使用し、表1の締め付け管理トルクまでもう1つのキャップ・スクリュ(I)を締め付けます。

取り外し

キャップ・スクリュ(I)を緩め、安全クラッチを取り外します。


エラストマ・インサートの機能


MSLEタイプにはエラストマ・インサートが使用されています。ゼロ・バックラッシュでトルク伝達が可能で、振動や衝撃を吸収します。回転軸全体のヒステリシス特性はエラストマ・インサートによって異なります。MSLEタイプのインサートは2種類から選べます。

表2

軸方向の移動や熱膨張の吸収のため、ハブとエラストマ・インサートの間に12mmのクリアランス(6)を設けてください。

図7

取り付け中にハブが押し付けられると、エラストマ・インサートのプリロードを小さくするためには、軸方向の力が必要です。必要とされる軸方向の力は、エラストマ・インサートの清掃と、接触面に潤滑油を塗布することで減少させることができます。


MSLEタイプの取り付け・取り外し


図8

取り付け

安全クラッチを適切な位置までスピンドルシャフト上にスライドさせます。トルクレンチを使用し、表1の締め付け管理トルクまでキャップ・スクリュ(I)を締め付けます。モータシャフトを適切な位置まで挿入し、上記のようにトルクレンチを使用し、表1の締め付け管理トルクまでもう1つのキャップ・スクリュ(I)を締め付けます。

取り外し

キャップ・スクリュ(I)を緩め、安全クラッチを取り外します。


最大許容心ずれ量


R+W の金属ベローズ・カップリングは、正確な心出しをすれば、カップリングの耐用年数が大幅に延びます。最大許容心ずれ量は表34に記載されています。偏心を小さくしたり、取り除いたりすると、ベアリングへのラジアル方向からの許容懸架荷重は少なくなり、寿命が延び、発熱が抑えられます。高速回転での使用時は、ダイヤルゲージなどを用いてカップリングの心出しを精密に行うことをお勧めします。

図9                                                             図10

表3                                                               表4

 


切り離し検出機器


リミット・スイッチ(型番618.6740.644

表5

取り付け後、必ずリミットスイッチの機能の検査を行ってください。

プランジャは安全クラッチの移動リングにできる限り近づけてください(約0.10.2mm

近接センサー(型番619.4711.650)

表6

取り付け後、必ず近接センサーの機能の検査を行ってください。


切り離しトルク値設定


R+W の安全クラッチは工場でお客様指定の切り離しトルクを設定し、合いマークを付けて出荷します。トルク調整範囲(最小値/最大値)も調整リングに記されています。調整リングに示された範囲内であれば、お客様ご自身で切り離しトルク値を変更することができます。

図13

 

表7

安全クラッチの切り離しトルク値設定は、指定したトルク調整範囲内で行ってください。

調整リングを回転させるには、まずキャップ・スクリュ⑪(最大1/2回転)を緩め、その後適切な工具(R+Wフックレンチなど)を使用して調整します。調整した後は、キャップ・スクリュ⑪を締め付けます。

グラフ1

R+Wの安全クラッチに使われている皿バネは、特別なバネ特性を持っています。トルク調整範囲は、皿バネが機能する特定の範囲内に設定されています。指定したトルク調整範囲の最大値/最小値を順守してください。


補足


摩耗

安全クラッチが連結されている間は摩耗しません。オーバートルクはリミットスイッチまたは近接センサーによって検出し、駆動側の電源を直ちに落してください。

回転速度

安全クラッチの耐用年数は、切り離しが行われる回転速度及び、切り離しの頻度と空転時間によって異なります。

メンテナンス

安全クラッチが連結されている間は摩耗しないため、適切に取り付けられ、最大許容心ずれ及びラジアル方向からの許容懸架荷重の範囲内で使用する場合は、メンテナンス不要です。内部の部品には、給油不要のグリースが使用されています。

選定

安全クラッチは、必要な切り離しトルク値に基づいて選定されることが一般的です。この値は、機械の通常の加減/減速に必要なトルクより大きくなければなりません。安全クラッチの切り離しトルクは、駆動源、モータ、ギヤボックスの各種パラメータによって決定されます。

 

<ポンプドライブ(振動減衰カップリング)>

駆動モーターとコンプレッサーの間に使用される90%が
振動減衰カップリングです。
この結果から、耐衝撃性、減衰性に適していることが分かります。

R+W製MEⅬシリーズの
ゼロ・バックラッシュ高振動減衰エラストマ・カップリングを使用すると、
軸ずれの吸収を行うと同時にお客様の条件に合わせて
減衰のレベルを調整することができます。

高振動減衰エラストマ・カップリングはMELシリーズをご覧ください。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。

また、お問い合わせシートもご活用ください。