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製品アプリケーション|記事一覧

サービスファクタ(SF)とは?

カップリングには製品に応じた最大許容トルクが設定されています。最大許容トルクとはカップリングが軸を保持できるトルクの最大値のことで、製品毎に設定されています。この値を超えるトルクがかかると軸滑りが発生します。

実際にカップリングを使用する際、トルクは様々な使用条件によって変動することが多くその負荷の種類により、サービスファクタと呼ば れる係数を用いて使用条件に対応する最大許容トルクを算出します。

サービスファクタ(Service Factor)とは機械が受ける負荷(トルクや荷重など)について、基準となる状態を1とし条件に対する負荷係数を表すもので「安全率」とも呼ばれます。「SF2」とは、負荷に対する強度として通常の2倍の強度が必要という意味になります。

◾️カップリングの選定におけるサービスファクタ

 

最大許容トルクからカップリングの選定を行う場合、使用する機器のトルク×サービスファクタの値が最大許容トルクの数値内にある製品を選定してください。上表よりサービスファクタを決め、必要とする動力に乗じて設計動力を決定してください。

製品の最大トルクに関しては各製品ページの寸法・仕様一覧をご確認ください。


オルダム・カップリング寸法・仕様一覧

 


マイティのオルダム・カップリング

マイティが取り扱うオルダム・カップリングはお客様の細かなニーズに最短納期でお応え、豊富なラインナップを取り揃え、お客様のニーズに合ったセミオーダーメイドが1点から可能です。

標準規格の製品が合わない

短納期で欲しい

他社で対応を断られてしまった

このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

トルク制御とは?

トルク制御とはエンジンやモータからの発生トルクを「トルク設定範囲」におさめ一定水準に保つことです。トルク制御は回転機構を有する様々な機械で行われており、製品の品質安定や異常事態の制御に用いられています。トルク制御の方法には、モータの電流を制御することによってトルク制御を行う「電流制御」が一般的です。トルクを一定にキープしたい印刷機の紙送り軸や重量物移動で使用する天井クレーン等パワーアシスト用途に活用されています。

 

 

 


トルク制限とは?

「トルク制御」と類似の用語に「トルク制限」があります。

トルク制限とはエンジンやモータからの発生トルクが「設定トルク以上」になった場合、設定値以上にならない機能、また駆動軸と被駆動軸を完全に切り離す機能のことです。トルク制御と同様にータに流す電流を制限することで発生トルクを抑える「電流制限」の他、安全クラッチトルク・リミッタを用いてトルクを抑える「機械制限」があります。「トルク制御」に比べてシステムがシンプルで低コストで設置が可能です。

「機械制限」によるトルク制限には2種類あります。トルクを遮断することなく駆動側と機械装置を保護することができる「トルク・リミッタ」とトルク伝達を切り離し駆動側と機械装置を保護、過負荷が取り除かれた場合、自動または手動で連結することができる「安全クラッチ」です。

安全クラッチはトルク制限の中でも「安全装置」的な意味合いが強く、モータや設備を異常から守る為に使用されることが多いです。一方「トルク・リミッタ」はワークにかかる負荷を制限し製品を守るために使用されることが多くなっています。

安全クラッチの場合「負荷保持型(Gタイプ)」を選択することでトルク・リミッタと同様にトルクを設定トルク内に維持することが可能です(トルク・リミッタは「切り離し」することはできません)安全クラッチとトルクリミッタの違いに関してこちらを参考にしてください。

 


トルク制限 機械制限のメリット

トルク制限には「電流制限」と「機械制限」がありますが「安全クラッチ」や「トルク・リミッタ」を使用するメリットはどこにあるのでしょうか?一般的にトルク検出器と電流制限器を用いた「電流制限」に比べて「機械制限」は装置が小さくシステムをシンプルに構築することができます。また停電時や異常電圧による過負荷に対してもトルク制限に影響を受けにくいというメリットがあります。一方で安全クラッチやトルク・リミッタは電流制限のようなトルク値の微調整ができません。

 

トルクリミッタには外径φ26〜35㎜の比較的小型のものが多いのですが、マイティでは外径φ57、73㎜のトルク・リミッタもラインナップされています。一方安全クラッチは外径φ63㎜から重工業向けの外径φ700㎜を超える大型なものまで用途に合わせて様々なタイプがラインナップされています。


トルク・リミッタ MTLAシリーズ

 

マイティのトルク・リミッタMTLAシリーズはユーザーが任意にプリセット・トルクを設定できる乾式多板摩擦クラッチで「機械制限」によるトルク制限が可能な製品です。オン・オフ機構、オーバーラン防止装置、過負荷保護装置、ブレーキなどの幅広い用途でご利用いただけます。低速から高速回転まで幅広く対応MTLA-57ではMAX9,000RPMまで対応が可能で、回転を一方向のみに対応したMTLA-57SRも登場しました。


MTLAには乾式多板摩擦クラッチとしては珍しい大型タイプが2種類ラインナップされています。大径にも関わらずイナーシャが小さく軽量、もちろんMTLAの特徴であるトルク調整が容易さや扱いやすさは大きくなっても変わりません。


MTLA-57以下のサイズではミニチュア・スリップクラッチのMSCシリーズをご利用ください。


マイティのトルク・リミッタ

マイティが取り扱うトルク・リミッタはお客様の細かなニーズに最短納期でお応え、豊富なラインナップを取り揃え、お客様のニーズに合ったセミオーダーメイドが1点から可能です。

標準規格の製品が合わない

短納期で欲しい

他社で対応を断られてしまった

このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

 

 

安全クラッチとトルク・リミッタの違い
高度に自動化された機械装置が想定外のトラブルによって稼働停止すると莫大な損失を被ります。機械装置の損傷やそれに伴う作業者の怪我は長期的な企業収益悪化の要因となります。マイティの取り扱う安全クラッチ/トルク・リミッタは過負荷保護装置として大切な機械装置と作業者を万一想定外のトラブルから守る安全装置として機能します。
そんなマイティの安全クラッチとトルク・リミッタ、二つの過負荷保護装置の違いをまとめました。

 


安全クラッチ(Safety coupling)とは、広義のカップリングの一種で、事前に設定したトルク値に対して過大トルクをリミットスイッチやセンサーで検出、トルク伝達を切り離し駆動側と機械装置を保護、過負荷が取り除かれた場合、自動または手動で連結することができる「過負荷安全装置」のことです。

【ポイント】
1:設定トルク以上の過大トルクをリミットスイッチやセンサーで検出
2:過大トルクに対して、トルク伝達を切り離すことで装置を保護
3:過負荷が取り除かれた場合自動または手動で連結

【メリット】
1:トルク設定値の自由度があり高トルクでも使用可能
2:基本メンテナンス不要
3:ゼロ・バックラッシュ

【デメリット】
1:装置が大型・複雑で扱いにくい(装置の他リミットスイッチやセンサーが必要)
2:トルク・リミッタと比較して価格が高い
3:特殊な場合を除き修理不可で再利用できない

ボールソケット式安全クラッチ



トルク・リミッタ(Torque limiter)※とは、広義のカップリングの一種で、事前にトルク値を設定、設定以上の過負荷に対してスリップすることでトルクを設定トルク内に維持、トルクを遮断することなく駆動側と機械装置を保護することができる「過負荷安全装置」のことです。

※ 乾式多板摩擦式のトルクリミッタのことを「スリップ・クラッチ」と呼ぶ場合があります

【ポイント】
1:設定トルク以上の過大トルクに対してスリップ
2:過大トルクに対して、トルク伝達を切り離すことなく装置を保護
3:過負荷が取り除かれた場合、自動で滑らかにトルクを維持

【メリット】
1:装置が小型・シンプルな構造で扱いやすい
2:安全クラッチと比較して価格が安い
3:摩擦板交換による再利用が可能

【デメリット】
1:トルクの設定値が限定的で高トルクでは使用できない
2:摩擦板の消耗によってメンテナンスが必要
3:バックラッシュあり

乾式多板摩擦式トルク・リミッタ


 

 


マイティの安全クラッチ/トルク・リミッタ

マイティが取り扱う安全クラッチ/トルク・リミッタは、豊富なラインナップを取り揃え、お客様のニーズにお応えいたします。

用途に合わせてご利用ください。選定に迷った時は「お問い合わせ」から弊社までご相談ください。カップリングのスペシャリストがお客様の用途に合わせた最適な製品をご提案させていただきます。

標準規格の製品が合わない

短納期で欲しい

他社で対応を断られてしまった

このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

 

 

ユニバーサルジョイント(Universal Joint)とは日本語名「自在継手(じざいつぎて)」といい、カップリング(Coupling)「継手(つぎて)」の一種。主要ミスアライメント(心ずれ)の偏角(へんかく)・偏心(へんしん)・軸方向移動(じくほうこういどう)の内、「偏角対応」に優れた製品で角度を自由に変化させられる継手のこと。

 

マイティ ユニバーサルジョイントの特徴

マイティのユニバーサルジョイントの特徴は2つ、ゼロバックラッシュと偏角吸収の大きさ。シングルタイプのMC/MCMはなんと最大±45度。大型内径スプリング・ピンのMDタイプでも最大40度と広い角度での使用が可能です。

 

 


 

ダブルタイプのMC/MCMはなんと偏角吸収が最大±90度。シングルタイプ、ダブルタイプどちらもゼロバックラッシュ、内径はφ3〜10を用意しております。


マイティのユニバーサルジョイント

マイティが取り扱うユニバーサルジョイントはお客様の細かなニーズに最短納期でお応え、豊富なラインナップを取り揃え、お客様のニーズに合ったセミオーダーメイドが1点から可能です。

 

標準規格の製品が合わない

短納期で欲しい

他社で対応を断られてしまった

このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

 

 

<鉄道分野における製品(振動減衰・エラストマ)>

今後の鉄道システムにおいて、信頼性の高い接続が前提条件となるでしょう。すべての鉄道車両には独自の駆動技術があります。
したがって全ての駆動タイプには、その要件に合う合理的で且つ高性能なカップリングが必要とされます。
弊社は高速鉄道輸送業界向けのカップリングをご提供することで、従来の機械工学システムをハイエンド技術に変える専門家となりました。
例えば、コンパクトな振動減衰エラストマ・カップリングは、日本の青森・東京間を結ぶ新幹線の速さ、安全性、信頼性、快適性を保証します。
カップリングはまた、不快な振動を無くすことも可能にしました。
弊社ではお客様の要件に合ったカップリングがきっと見つかるでしょう。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

エラストマ・カップリングシリーズ

<貨物運送分野(振動減衰・安全クラッチ)>

ドイチェ・バーン(ドイツ鉄道)は、毎日何千人もの乗客と貨物を輸送しています。

鉄道貨物車は、トラックやその他の道路輸送手段と比較して、特に大型貨物を輸送する利便性を高めます。

また自動車を輸送する際に、何台もの道路貨物車を使用することなく一度に運搬できます。

しかし鉄道貨物車には、調整可能な積載スペースと高さが必要となります。

そこで鉄道労働者が車のナットランナーを使用して積載高さを調整するための昇降装置が必要となります。

これは桁を動かす歯車ラックで調整を可能にします。歯車ラックを過負荷や振動から保護するために、振動減衰を備えた弊社のコンパクトな安全クラッチが使用されています。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSLEタイプ

<鉄鋼分野の製品>

多くの国内外の製鉄会社は、弊社の安全クラッチを使用しています。

最も重要な要件は、過負荷の際でも摩耗しないよう、製品の寿命を永くすることが求められています。

工業用鉄鋼を生産する上で、鉄鉱石を鉄鋼へ加工することは最も繊細でリスクが高い製造工程の1つです。

この工程はコンバータを使用して加工します。

この生産段階では、コストがかかるダウンタイムを避けることが不可欠となります。

弊社の頑丈な機械式安全クラッチは衝撃の際、ラドルカー(取鍋)のドライブを保護し、停止時間、破損のリスクを最小限に抑えながら正確に動力を伝達します。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MST安全クラッチ全シリーズ(大型製品向け)

<冷/熱間圧延鋼板の製造-安全クラッチ・自動再連結機能>

鋼板を製造する圧延機における要件はいくつかあります。製造工程中に絶えず計測と品質管理が行われます。

(パイプの直径が最大1,800㎜までになることもあります)この場合の駆動能力は重工業分野の巨大なトルク範囲が必要となります。

弊社の安全クラッチは、自動再連結のため圧延機内で駆動する移送ユニットとローラー部分との間で使用されます。

従来の製品と比較して、頑丈な安全クラッチは、耐久性がありメンテナンス不要です。

自動再連結機能により、復帰の際に操作は不要です。

加えて安全クラッチは、圧延機内に過負荷がかかった場合のダウンタイムを最小限にすることができます。

よって圧延機自体のメンテナンス費用も抑えることができます。

弊社の安全クラッチは自動再連結機能もあり、圧延機内で搬送装置と被動側のローラー部分との間で使用されています。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSK1タイプ

安全クラッチシリーズ

高精度カップリングの秘密

マイティ製オルダムカップリングのハブ材質には「快削黄銅・アルミ合金」「SUS303 304 316等ステンレス」「チタン合金」などが用いられ、そのほとんどが「切削加工」によって製造されています。金属加工には主に5つの方法「鋳造・鍛造・切削・プレス・溶接があります。また近年生まれた新しい加工方法として金属3Dプリンタによる成形方法が注目されています。

 

鋳造加工:精度★★☆☆☆ 価格★★★★★ 量産★★★★★ 強度★★★☆☆ 加工自由度★★★★☆

造(ちゅうぞう)は金属を高温で熱することで液体にし、鋳型に流し込んで成形する加工方法です。非常に古い金属加工方法で大量生産が可能です。一方で高温で熱せられた金属が冷えて固まる工程で金属が収縮するため寸法精度管理が難しく、固めた金属内部に気泡「ひけ巣」が発生する可能性があります。ひけ巣は目視検査では発見することができないため精度や強度の面で高い技術が必要です。

 

鍛造加工:精度★★☆☆☆ 価格★☆☆☆☆ 量産★★☆☆☆ 強度★★★★★ 加工自由度★★☆☆☆

造(たんぞう)は熱した金属をハンマー等で叩き金属内部の隙間や不純物を排出し強度を高めながら成形する加工方法です。古くから日本刀や強度が必要な武具の生産に用いられてきました。大量生産には向きませんが非常に強度の高い製品をつくることができます。一方で加工に時間がかかり加工に技術が必要なため高価で大量生産には不向きです。ただし近年技術進歩によってプレス技術と鋳造技術を組み合わせた型鍛造は大量生産が可能です。

 

切削加工:精度★★★★★ 価格★★★☆☆ 量産★★★☆☆ 強度★★★★☆ 加工自由度★★☆☆☆

削(せっさく)はドリルやバイトといった工具を用いて金属材料を削りながら成形する加工方法です。加工には素材自体を回転させて加工する旋盤加工と素材は固定し工具を回転させて加工するマシニングセンタ加工に分かれます。旋盤加工では素材自体を回転させる必要があるので、素材の多くは細長い棒状です。素材を溶かしたり熱する必要がないため素材自体の精度が高く、加工による寸法精度も高いのが特徴です。一方で素材自体が高価で切削面積が大きい場合加工に時間がかかります。また工具が入り込めない複雑な形状は加工することができません。

 

プレス加工:精度★★★☆☆ 価格★★★★☆ 量産★★★★★ 強度★★★☆☆ 加工自由度★★★★☆

レス(Press)はあらかじめ成形した金型を2枚用意しその間に素材を強い力ではさみ込むことによって成形する加工方法です。非常に高い量産性を持ち板状金属を成形するのに最適な加工方法です。広い意味では鍛造の一種とも言えますが鍛造と異なり圧力の加わった部分が伸びる分、強度は低下します。また金属塊や厚みのある形状ではプレス加工ができない場合もあります。

 

溶接加工:精度★☆☆☆☆ 価格★★☆☆☆ 量産★☆☆☆☆ 強度★★★★☆ 加工自由度★★★★★

接(ようせつ)は材料と材料に溶加材を加えて溶かしながら熱圧着することで成形する加工方法です。手作業による加工が多く量産性が低いのが特徴です。近年ロボットによる加工も増えることで量産性が高まっていますが他の加工に比べると工程も多く難易度の高い加工方法です。レーザー加工やワイヤーカットも放電加工の一種です。

 


イティカップリングの金属ハブ部分はそのほとんどが無垢の棒材から削り出した切削加工品。特にオルダム・カップリングのハブは同ロットの製品に同じロットの棒材を使用しているので、製品ひとつひとつの精度が高いことはもちろん、同一製品間でのロットバラツキが少ないので交換時の調整をスムーズに行うことができます。

安価なカップリングはハブ部分を鋳造加工しているので大量生産が可能ですが、ひけ巣の問題からどうしても品質にバラツキが生じやすく精度も不安定になりがち。無垢の棒材から切削加工でつくられるハブは、切削する体積が多く外径加工、穴加工、マシニング加工と工程を分ける必要があるため大量生産ができません。しかし、ひとつひとつ丁寧に切削加工された製品はミスアライメントの少ない精度の高い製品に仕上げることが可能なのです。マイティは手間暇のかかる切削加工によってつくられたオルダム・カップリングを豊富にストックすることで高品質でありながら短納期でお客様に届けることが可能なのです。

高い精度を求める時には、ぜひ切削加工によってつくられたマイティのオルダム・カップリングをお試しください。

 

 


マイティのカップリング/ジョイント/トルクリミッタ

マイティが取り扱うシャフト・カップリングはお客様の細かなニーズに最短納期でお応え、豊富なラインナップを取り揃え、お客様のニーズに合ったセミオーダーメイドが1点から可能です。

標準規格の製品が合わない

短納期で欲しい

他社で対応を断られてしまった

このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

<リニアドライブ-160,000 Nmのメンテナンス不要、オールステンレス>

上記写真の駆動ローラーは冷/熱間圧延鋼板、ロール成形における生産工程で使用されます。

個別の駆動ローラーにより次の生産工程へ搬送されます。うまく作動しない駆動ローラーが一つでもあると、他の駆動ローラーに大きな負荷がかかります。

このような状態はローラーの表面コーティング、機械の耐用年数に大きな影響を及ぼします。

したがって駆動ローラー装置の連結不良を防止することが不可欠と言えるでしょう。

搬送される材料は時に180度以上の温度を放出するため、スパイダー形カップリングでは長寿命で耐久性のある製品とは言えません。

ギヤ・カップリングでさえ、定期的なメンテナンスと部品交換が必要となります。

しかし金属製ベローズ・カップリングは、正に適切と言えるでしょう。頑丈な設計に加えて、作動中に生じるミスアライメントや熱膨張を補います。

耐衝撃性を備えており、さらにカップリングには追加で安全クラッチシステムを組み込むことも可能です。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MBKSタイプ(オールステンレス)

ベローズ・カップリングシリーズ

<風力発電-精密さを活かした効果>

風力発電所の回転部品は増速機と変速機の力を借りて、風力を適度に発生させることができます。

増速機に接続するには、測定結果を正確に伝達する必要があるためMELシリーズとMBKシリーズなどのねじれ角に強いカップリングが必要です。

さらにカップリングは陸上、沖合風力発電所の環境下で使用し続けることができるほどの耐久性がなければなりません。

それらの環境下には衝撃や振動に加えて塩分の多い海の空気や潤滑剤など汚れた物質との接触に加えて、-40 + 100度の温度範囲の下で動力を伝達する必要があります。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MELシリーズ  MELシリーズ(大型製品用はコチラ)

MBKシリーズ

 

シャフト・カップリング/軸継手(じくつぎて)とは、主にモータ等軸の動力をマシンの軸へ繋げるために使用される継手のことで一般的に「カップリング」や「ジョイント」と呼ばれます。マイティでは偏心吸収性の高い製品を「カップリング」、強偏角や軸方向変位に対応した製品を「ジョイント」と呼び2つを区別し製品化しています(偏心吸収力と強偏心の両対応した製品「ラテラル・カップリング」も取り扱っております)

カップリングジョイントは主にモータ側の「駆動軸(くどうじく)」とマシン側の「従動軸(じゅうどうじく)」を繋ぎ、モータの動力をマシンへ伝えるために使用されます。


カップリングの機能

駆動軸と従動軸を繋ぐ役割を担うカップリングに二軸を繋ぐ以外の機能を付け加えたのがクラッチ/トルクリミッタです。

シャフト・カップリング/軸継手(じくつぎて)には先に紹介した常に動力を伝えるカップリング/ジョイント(永久継手)に加え、 断続的に動力を伝える(二軸をつなげたり離したりする)クラッチがあります。中でも断続的に動力を伝え過負荷がかかると接続を切り、動力伝達を遮断したり制限する装置トルクリミッタ( 安全クラッチ)と呼びシャフト・カップリング/軸継手の重要な機能です。

MSCスリップ・クラッチ

カップリング/ジョイントにクラッチを取り付けることで、モータや機械を破損から守るだけでなく修復時間を短縮したり問題の原因追求しやすい装置環境を作り上げることが可能です。

 


カップリングの役割

カップリングやジョイントには動力を伝える以外にも様々な特徴があります。

 

1:駆動軸と従動軸のミスアライメント(心ずれ)を許容する

ミスアライメント(心ずれ)とはモータと機械の軸など二個以上の機械要素を組み合わせる時に発生する軸と軸の中心芯の誤差のことで以下の種類があります。

● 偏角(へんかく) 駆動軸に対して従動軸の傾き

● 偏心(へんしん) 駆動軸に対する従動軸の径方向への変位

● 軸方向移動(じくほうこういどう) 駆動軸と従動軸による軸方向への移動

製品の使用環境下ではミスアライメント(心ずれ)が複合的に発生します。用途や目的に合わせて様々な形状のカップリング/ジョイントを使い分けでいくことが大切です。

 

2:モータの振動を吸収する

モータの回転運動によって発生する振動が駆動軸を通じて従動軸へ伝わってしまうと、マシンの故障や精度に大きく影響を及ぼしてしまいます。振動対応のカップリング/ジョイントを使用することで振動を吸収し和らげることができます。

3:モータの熱が従動軸に繋がるのを防ぐ

モータは回転運動時に熱を発生させます。耐熱対応のカップリング/ジョイントを使うことで、その熱がマシンに伝達するのを抑えることができます。

4:モータや機械の破損を防止する

故障や何らかのトラブルによってモータやマシンに想定以上の負荷が発生した場合、カップリング/ジョイントが破断することでモータやマシンを故障から防ぐことができます。

更にカップリング/ジョイントに「クラッチ/トルクリミッタ」を取り付けることで、軸継手を破断させず適正トルクを維持することが可能です。


マイティのカップリング/ジョイント/トルクリミッタ

マイティが取り扱うシャフト・カップリングはお客様の細かなニーズに最短納期でお応え、豊富なラインナップを取り揃え、お客様のニーズに合ったセミオーダーメイドが1点から可能です。

標準規格の製品が合わない

短納期で欲しい

他社で対応を断られてしまった

このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

<水力-より少ないダウンタイムと低コスト>

地表の70%以上が水で覆われています。この巨大なエネルギー源の利用はこれまで以上に重要といえるでしょう。

水力発電所は3つのタイプに分類することができます:河川発電所、貯水施設、ポンプ式貯蔵発電所です。

これらすべてのタイプにおいて、水は水圧菅を通ってタービンブレード上に落下し、ブレードを回転させます。

ジェネレータの助けを借りて、ブレードの回転は電流または電力を発生させます。大規模な発電所は最大1,000,000ワットの電力を生産します。

ドライブの一定動作により、それらに付随する部品の作業寿命に対する要求が高くなります。

過負荷が発生した場合、ミリセック単位でモータと発電機を切り離す弊社の安全クラッチは信頼性が高く、さらなる損傷を防止します。

これによりダウンタイムとコストが最小限に抑えられます。

過負荷が予期される際の安全クラッチの信頼性、コンパクトな設計、ゼロバックラッシュはこの分野では重要条件と言えるでしょう。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSK2タイプ

ボールソケット式安全クラッチMSK全シリーズはコチラをご覧ください。

 

自動ドア開閉システム(柔軟なエラストマ・カップリング)

近年では列車やバスの自動ドアシステムメーカーは、空気圧システムから機械システムに変換しています。

空気圧システムの欠点は、高度なメンテナンスが必要となり、過負荷や破損による故障の影響を受けやすいことです。

予期せぬ故障や破損が生じる可能性が高い為、自動ドアを製造する上で何度も部品を交換する必要があります。

その解決策として、R+W製の柔軟なエラストマ・カップリングなら駆動モーターを列車やバスドアに直接締結できます。

エラストマ・インサートの剛性により、衝撃と振動が減衰され自動ドアシステム全体を保護します。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MELHタイプ

エラストマ製品(精密分野)

エラストマ製品(大型分野) 

<再生可能エネルギー>

弊社では画期的なカップリング技術と再生可能エネルギーの分野における最大限の能力を実現する新しい設計を提供します。

R+W社は金属ベローズ・カップリングのマーケットリーダーとして、

プラント建設会社の風力エネルギープロジェクトにバックラッシュの無いメンテナンス不要の高ねじり剛性金属ベローズ・カップリングを提供しました。

大規模な沖合の風力発電所は210,000世帯に電力を供給します。

総面積は35平方キロメートルで115mの風力タービン100台には300メガワットの出力があります。

革新的なカップリングの主な要件は、風力発電機のブレードを個々に制御するために設計された風力エネルギー分野とそのピッチ制御システムにあります。

この金属ベローズ・カップリングはこの用途には理想的と言えます。風はエネルギーの大きな源になりますが、寒さ・湿度・また乱気流など様々な状況に変化します。

そんな時でも、R+W社製カップリングシステムは最も厳しい条件下でも効率的かつ低コストで優れた動作を保証できるでしょう。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MBK3SPタイプ

 

<フォトボルト-連続再調整>

太陽光発電は様々な用途があります。太陽光発電システムは太陽光を直接電力に変換します。

それぞれの太陽光パネルは太陽の位置に合わせることによって最も効率よく発電することができます。

電動駆動の一軸、または二軸のソーラートラッキングシステムは効率のよい向きに調整します。

ギアモータとコントロールロッドの間には耐衝撃性MELシリーズのエラストマ・カップリングが使用されています。

エラストマ・インサートは組立部に関するシャフトのミスアライメントを吸収するだけでなく、滑らかで正確な方向調整を行うための制振効果も発揮します。

従来のソーラートラッキングシステムは1時間に数回、太陽光パネルを一定の指定角度に調整していました。

最新のソーラートラッキングシステムでは太陽の位置に合わせて動作します。センサーがドライブを測定して制御します。

これらのドライブアプリケーションでは、ゼロ・バックラッシュのエラストマ・カップリングMELシリーズが使用されています。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

<採掘とトンネリング技術>

弊社のカップリングは世界最大の銅鉱山で使用されています。

毎日、長さ4,300メートル、幅3,000メートル、深さ850メートルの荒れ果てた自然環境で毎日試練を受けます。

巨大で重いバケットホイール掘削機を使用して毎日数千トンの銅鉱石が抽出されます。

非常に高コストの掘削機におけるダウンタイムを回避できるように、駆動側と被駆動側の力を制限するために機械式安全クラッチであるMSTシリーズが使用されています。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSTシリーズの詳細はコチラ

<ドライブ技術-鉄道車両用コンプレッサー>

鉄道車両では、自動ドアの開閉やブレーキ動作など様々な箇所で空圧装置が使用されています。

鉄道車両の圧縮機における要件は高く、信頼性が最も優先されます。

これは、弊社が長年培った経験と品質が鉄道メーカーに信頼されている点と言えるでしょう。

電気モータと圧縮機の接続には、一体型フライホイールと高ねじり剛性金属ベローズ・カップリングが使用されています。

フライホイールは運動エネルギーを蓄積しつつ、システムを安定させます。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MBKLMシリーズ

<破砕機-ダウンタイムを回避>

 

砕石や砂利を加工する設備がなく、大規模な建設現場をスケジュールどおりに行う事はできません。

ジョークラッシャーは岩石を砕石または砂利に粉砕するプラントです。作業工程によって粉砕比の値が変わります。

大規模工場の粉砕は1時間あたり数千トンです。機械のダウンタイムにおいては、プラントや長期間に及ぶ建設現場では致命的で余分なコストがかかります。

大手メーカーは弊社の頑丈でメンテナンス不要のMSTシリーズの安全クラッチを使用し、間接的に主要ドライブを保護します。

通常は直径1メートルを超えるⅤベルトプーリが安全クラッチに取り付けられています。

それらのプーリは、ベルトを通じてクラッシャーシャフトに直接動力を伝達します。

機械に過負荷が発生した場合には、ミリセック単位で動力を遮断してクラッシャーを保護し、ダウンタイムとコストを大幅に軽減することが可能です。

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSTシリーズの詳細はコチラ

<トンネル用掘削機-重機械の掘削機>

道路や鉄道ネットワークは、あらゆる国の効率的な基盤となっているでしょう。

したがって重機械建設産業のトンネル用掘削機分野では今後数年間に多くの契約を締結することになるはずです。

弊社のMSTシリーズの安全クラッチは、最新世代のトンネル用掘削機に取り付けられています。

駆動側で安全クラッチとエンジンとの間に接続されているのがDIN 5480標準ギア付きモーターシャフトです。

出力端にはカッターヘッドをトンネル用掘削機の歯付きベアリングの上に駆動するフランジ取付けギアがあります。

合計12台のドライブユニットがマシンに取り付けられています。MSTシリーズを使用することにより、

非常に高い一定のトルク伝達が保証されます。

故障のリスクが最小限に抑えられ、費用のかかる設備停止を避けることができます。

過負荷が発生した場合ボールは円盤から軸方向に移動して正しく切り離され、それぞれのカッターヘッドの損傷を防ぎます。

こうして複数の箇所が作動しなくなった場合でもトンネル用掘削機は費用のかかる設備停止なしで継続して作動します。

 

ご不明な点は弊社までお問い合わせください。また、お問い合わせシートもご活用ください。

MSTシリーズの詳細はコチラ